2018-04-06から1日間の記事一覧
中野嘉一が、足穂と似た宇宙論的世界と呼んだ小關茂の短歌です。私の印象では、シュペルヴィエルやパステルナークの詩の世界に近く感じられます。 1968年に戦前の歌を纏めた『小関茂歌集Ⅱ』から選んだので、基本、現代仮名遣いで表記しています。(将来初出を…
中野嘉一が、足穂と似た宇宙論的世界と呼んだ小關茂の短歌です。私の印象では、シュペルヴィエルやパステルナークの詩の世界に近く感じられます。 1968年に戦前の歌を纏めた『小関茂歌集Ⅱ』から選んだので、基本、現代仮名遣いで表記しています。(将来初出を…