2018-09-27から1日間の記事一覧
井上多喜三郎の詩は、関西風堀辰雄という気がする。 徑 井上多喜三郎 枝々は靑いランプをともしてゐた ランプのまはりには春のコドモ達が住んでゐた 風がふくたびに やさしい歌の流れる徑でした ※この詩、初め国会図書館デジタルコレクションに基づいてアッ…
井上多喜三郎の詩は、関西風堀辰雄という気がする。 徑 井上多喜三郎 枝々は靑いランプをともしてゐた ランプのまはりには春のコドモ達が住んでゐた 風がふくたびに やさしい歌の流れる徑でした ※この詩、初め国会図書館デジタルコレクションに基づいてアッ…