2018-05-14から1日間の記事一覧

画布に塗られた陰について 酒井正平 (詩ランダム)

畫布に塗られた陰について 酒井正平 繪を探すには月の無い窓を必要とする様に裝ほへる鏡の中の碧さにかたつむりの舌を意識する 畫くのは何時も人の姿 歩くのは何時もさがない美しさから 寢室に招(よ)ばれたさゝやかな饗宴の中から綠色の落雁の扉を開くと 猫…