2018-06-26 海の方へ 伊東昌子 (詩ランダム) 海の方へ 伊東昌子 犬羊齒の燃える音がする 暗いこの道を かつてはその胸に匂つた 花飾りのやうに むすぼれた氣品にとまどひして 『MADAME BLANCHE』第10号 昭和8年(1933年)10月 伊東昌子 失踪するエロイカ伊東昌子 南方飛行便 詩ランダム