2017-05-11から1日間の記事一覧

平田松堂『木苺』  (モダニズム短歌)

・山の下へ下へ下へとなびかふも靑海の上の一面の茅 ・斷層の幾番目にか殘る陽あたりその日當りの直きにうごけり ・道のべのしらやま菊の白花は往けども往けどもこの花咲けり ・夕しづの湖には動く雲のありて島にはわたるあざやかに見ゆ ・水際の夕木(ゆふぎ…